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新・篠村商店な日々

管理人1が綴る、篠村商店な日々です。 廃棄物問題、環境問題、会社で起こった事など書き綴っております。

桜と酒と

とうとうこの日がやってきてしまいました・・・。
生憎、桜も満開で今が最高の時期でございます。
今晩、恐怖の「お花見」が開催される予定であります。
管理人は、いつも最後まで連れまわされ、挙句の果てに会計の時点では誰もいないという恐怖を何度も味わっております。
しかし、体調が今ひとつの管理人は、今日こそはさっさと帰ろうと狙っております。
そもそも年に3度ばかしある、会社恒例の~会と総した飲み会、今までは年に2度でした。
お盆休み前と、年末の忘年会。
3年くらい前から、お花見会という、花も見ない飲み会が復活してしまったのでございます。
遠い昔、お花見をしていたそうですが、なにせ東北地方で外でお花見など我慢大会に近いものとなります。
そのため、自然消滅となったそうですが、どうゆうわけか復活しました。

( ´ー`)フゥー...
そんなことより、仕事しよ~よ仕事・・・

皆は明日から暦通りの日程です。
管理人は・・・です。
電話でも煽られる始末。
休み明けの予定もチラチラ入りはじめました。

そんな中でも、他の会社の従業員の方だけが優しい言葉をかけてくれます。
「俺も休みね~から一緒だ。」とか、
「呼んでくれれば、できる仕事なら手伝いますよ。」とか、
「休みなんて、今年入って3日くらいしかないって。」など
聞くに涙のお話ばかりです。

本日、午後6時より駅の近く?の居酒屋でお花見をしております。
具合悪そうに、壁にもたれかかった男性が私、管理人です。
無事、発見することができた方には管理人が奢ります。

それまでいればですけどね。
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鉄ばかりの日々

つくし

つくしが最近になって勢いよく出ています。
桜も満開ですので、今週末はお花見によい季節になりました。
桜の開花予想も見事にハズレ、例年よりずっと遅い開花となりました。
風邪で調子悪いものの、なんとなく忙しいままの管理人です。

今朝は、市の入札で落札したスチール缶の引取に行きました。
一般の方は入札というと悪いイメージがあるかもしれません。
スチール缶の入札は買取の入札です。他にも、アルミ缶、アルミシュレッダー、鉄シュレッダーとあります。
これを業者が買える値段を入札するのですが、どう考えても赤字になるような入札ばかりです。
赤字になってまでやる意味あるのか?と疑問に感じる管理人ですが、意味があるからみんながんばっているのだと思います。
スチール缶はパレット毎に同形状にプレスされたものが積まれています。
これを手でパレットから卸すのですが、結構骨が折れました。
センターの人達は、礼儀正しく、感じの良い方ばかりです。
現場の方が良い方だと、仕事も安心してできます。
無事、引取も終わり会社に戻れば来客やら、電話やら鉄の積込やら・・・
最近、鉄の積込ばかりのような気もします・・・。
溜まっていくのは鉄ばかり、非鉄は全然溜まりませんね。
このところの引き合いも鉄のスクラップばかりですしね。
事実、データー的にも昨年より2倍の量の鉄が出ています。

なんだか鉄ばっかりになってきたな・・・。

さて、これからまた御役所にお届けものがあるので出かけてくることにします。

風邪ひきました

昨日の午後から調子が悪く、今朝もだるいです。
どうやらこんな時期にも関わらず、風邪をひいてしまった管理人です。
昨晩は、そんな中でも打ち合わせがあり、家に帰ったのが夜の11時近く。
熱を計れば38℃あり、やばいと思って即寝ることにしました。
そして今朝は・・・ダルイままです。
熱は昨日より下がっているものの、また午後から熱上がるような予感がします。
そんな中でも仕事は容赦なくやってくるわけですがね。

今週末より大型連休を迎えられる方も多いかと思います。
そういった休み前には、事業所等を綺麗にしておきたいというのは誰も同じようです。
このところの積込作業は、連休前に片付けて欲しいといったものですから。
とはいえ、大型連休ではありませんが、連休が弊社にもあります。
綺麗にしたいのは一緒なのか、鉄スクラップなど出荷ラッシュを迎えております。
もし、全国で同じように休み前だからとスクラップを一斉に出すとしたら・・・。

Σヽ(゚Д゚; )ノ

連休明けは相場ダウンですか!?
いやわかりませんけど。
みんなで一斉に出したら下がりそうな気がするもので。

どうぞ、管理人の熱が下がり、相場は下がりませんように。

よりよいスクラップの販売

今朝も快晴。
昨日は、関東地方では山手線が止まり30万人の方に影響が出たと、ニュースでやっておりましたが、聞くところによると京浜東北線でも、異音がしたと止まり、埼京線など他の路線にも影響が出たそうで、実際にはもっと沢山の方に影響を及ぼしたようです。
どんなに不満があっても利用しなければならないのが、都会での生活のストレスになるのでしょうか。
今後のJRの対応に注目されるところですが、きっと何も変わらないのでしょうね。

このところの連日の暖かさで、こちらもやった春になったような気がします。
花が咲き、風の冷たさがやわらぐ。
hana

そんなメルヘンチックなことが、全然似合わない管理人です。

このところ、搬出騒動が続いている弊社ではあります。
気がついたことは、マニュフェストの記載が面倒なために、なんとか有価取引でスクラップを売りたい。
そのため、社内で選別をする。という事業者が増えてきたことです。
少なくとも、廃棄物とスクラップをごちゃまぜに保管して、その中から有価のものだけ持っていってくれという方が減ったことです。
更には、より管理状態が進み、スクラップをより高く買ってもらう方法を熱心に聞く方も増えております。
非常に喜ばしいことです。
動機はどうであれ、発生元で選別できる体制になっていれば、今後どのようなことがあっても対応できる体制ができていることになりますから。
ここで簡単に有価物を高価売却するには、どう段階的に進めていくか説明しましょう。
はじめは、廃棄物(お金を払って処分するもの)と有価物(お金をもらえるもの)をきっちり分けましょう。例え有価物であっても、選別費用が発生してしまってはどうしようもありません。
業者によっては、ここに目をつけ廃棄物で持っていったり、安価で引取っていってしまいます。
コツとしては、発生元でしっかり選別する体制をつくることです。
一度混ぜてしまったものは、それなりの人件費がかかってしまいます。
発生時には混ざっていませんので、態々混ぜてゴミにする必要もありませんので。
次の段階では、有価物の簡単な種類を覚え、選別することです。
最初は、鉄、アルミ、ステン、銅、銅合金といった基本のもので十分です。
例え有価物同士であったも、混ざっていれば選別しなければなりません。ここまでいければ、高価買取の交渉もできるでしょう。
次は、スクラップに付着しているゴミなどをなるべく取るようにしましょう。
ゴミがついていないスクラップは、ダスト引きなどできないので更なる高価な売却が期待できます。
最後に、材料レベルでの選別をして、保管することです。
これは中々厳しいのですが、とにかく材質や合金毎に分けたり、売却先のスクラップ問屋に選別方法を聞くなどして、よりレベルの高い分別をすることです。
但し、非常に面倒でもあるので、ここまでやるのは本業に差し障るのでどうかと思う点もあるのですが。
それから、有価で売るものなのに、重量をしっかり把握していない方が多いですね。
後々のトラブルを避けるために、有価物くらいは重量をしっかり抑えておきましょう。
場合によっては、業務の改善になる場合もありますから。

こんなことを書いていると、同業者に怒られそうなので、今日はこれくらいに。

ゴミのニュース

今朝は激しい雨が降っており、一日雨かと思いきやこの時間になって快晴です。
さっぱり意味がわからない天気が続いています。
先週は外仕事が多く、多忙な日々でした。
今週は先週よりましですが、若干忙しさが残っています。
そして週末は、恐怖の「お花見」です。
腹痛でもなって休んでやろうかと虎視眈々と狙っている管理人です。

さて、週明けになってみましたがこれといったことも無いので、ニュースでも書こうと思います。

市区町村におけるパソコンリサイクルへの取組状況について(環境省)
平成15年10月から開始している家庭系パソコンのメーカー等による回収に関して、全国の市区町村を対象に取組状況について調査、結果がまとまりました。
有効な回答が得られた2,216市区町村(合計人口12,757万人)のデータのみまとめたそうですが、有効ではない回答というのはどういったものでしょう。
徹底したデーターが欲しいはずなのに、全て得られない状態でまとめるのもどうかと思います。
ここらへんのいい加減さが、不法投棄など生むと認識して欲しいものです。
そもそも、自治体での家庭系廃パソコン取扱い方針は、一般廃棄物処理計画に基づき、各自治体が判断することになっているのです。
ごみとして収集を継続している市区町村、メーカーによる自主回収ルート対象製品のみ収集停止している市区町村、一律に収集を停止している市区町村と対応はさまざまです。
自分の市町村がどうなっているのか、自治体のほうでしっかりしてもらわないと困るのは一般家庭の皆さんです。
今回の調査で、平成17年10月1日時点の市区町村別の処理方針を聞いた質問の結果では、「原則的に行政回収は行わない」としていた市区町村が84%(1,857市区町村)と16年10月1日時点の74%より増加していた一方で、「回収するメーカーがない製品のみ行政回収する」とした市区町村は9%(205市区町村)、「メーカー品、回収するメーカーがない製品を問わず行政回収する」市区町村は7%(154市区町村)と、ともに16年10月1日時点の調査結果より減少しています。
一般家庭のものがこれですから、事業者からでるものはどうなっているのでしょうか。
窓口がメーカーなどとわかりづらいために、未だ家の中や事業所の隅で眠っているものもあるでしょう。


廃家電製品等の不法投棄の状況について(環境省)
平成13年4月から施行されている特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に関して、廃家電の不法投棄状況(平成17年度4-9月期)を調査、まとめたものが公表されています。
合わせて、メーカー等による家庭系パソコンの回収が開始されたのを機に実施している廃パソコンの不法投棄の状況に関する調査結果も公表されています。

家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)の合計では、不法投棄台数が増加した自治体が906(42.3%)、変化のなかった自治体が357(16.7%)、減少した自治体が878(41.0%)でした。
増加傾向にあるということですね。

以下、品目ごと
      エアコンが増加した自治体454、変化なし1,159、減少528       テレビが増加882、変化なし437、減少822
      冷蔵庫・冷凍庫が増加737、変化なし695、減少709
      洗濯機が増加668、変化なし774、減少699
です。
この結果をどうとるかは、受け側次第ですがね。
実際捨てられていた場所は、道路上、道路高架下等の公道(35.9%)、ステーション等のごみ収集場所(20.1%)、民有地以外の山林、田畑等(16.3%)です。
集積所に持ってくる方は、判らないのか、はたまた置いておけば持って行ってくれるという安易な考えなのでしょうか。
こういった処分費用等は当然税金からなので、増税になってもきっと文句を言わない方なのでしょう。

それでは廃パソコンについてどうでしょう。
17年度4~7月期に1,678市区町村で、デスクトップ型パソコンが合計1,482台、ノート型パソコンが合計362台、CRT(ブラウン管)ディスプレイが合計1,170台、液晶ディスプレイが合計103台、4品目の総計で合計3,117台が不法投棄されていたそうです。
多いのか少ないのか。
こういった方々は、パソコンが処理費用やらなにやらで値上がりしても文句も言わずにどんどん買う方なのでしょう。

管理人はそんなにお金がないので、キチンと自分で処理することにします。

混み合っています。

このところ多忙な日々を過ごしております。
今日もお問い合わせがあり、現地確認しました。
金属スクラップの排出依頼は、問い合わせがあると即やって欲しいといったものがほとんどです。
本日の物件も、即決定です。
来週頭から排出開始です。
明日も金属スクラップの排出があります。
今週の頭から、ず~っと続いています。
そろそろみんなへばってきました。
丁度、来週末からGWが始まるようです。
弊社は暦通りですが、タイミングよく連休が入ってくれてホッとしております。
昨年までは、スクラップなどの排出は3月の決算期が混み合ったものです。
年々、その忙しさがGW前にずれ込んできたように思います。
どういった仕組みでそうなったかは、管理人にはわかりませんが、色々変わってそうなったんだと勝手に解釈しています。

忙しいからと、いい加減なことができないこの仕事。
中々理解してもらえないのですが、段々と皆に浸透してきたように感じます。
特に、排出事業者となる皆さんは勉強なさっている方が非常に増えてきました。
再資源化に興味を持たれるお客様も増えて参りました。
本当に喜ばしいことだと思います。

一人一人、様々な立場の方が考えていった形での、再資源化の輪が本当の意味でのリサイクルになると最近考えはじめました。

皆さんが独自でやられているような再資源化などありましたら、恐縮ながら管理人にお教えいただければと思います。

こっそり更新

連日外仕事中の管理人です。
今朝はどしゃぶりです。
この中、管理人は廃棄物の搬出のために外仕事です。
3日間かかったこの仕事も、今日でなんとか片付きました。
安堵しながらも、下着までびしょ濡れになった管理人ですが、会社に戻れば別件の排出の見積を作らなければなりません。
そして、また明日も土曜日も排出があります。

う~ん、そろそろ年の管理人なので、連日はキツイですね。
とはいえ、お客さんにどうしてもと頼まれると、断れない気弱な管理人。
このままいくと、今月一杯は外仕事があるような気がします。

昨日は、家の近くの温泉に行って早寝しました。
健康的な生活が続いています。

管理人は、営業から現場までず~っとやります。
お客さんによっては、不思議がる方もいますが、弊社のような零細企業では、一人で何でもやらないと人手が足りません。
ですので、現場にいると、そのまま次の仕事を頼まれるという流れになります。
こうして、次々頼まれ断りきれずに会社に持ち帰り、みんなに手伝ってもらいます。
そのうち、みんなもやりきれなくなってきて、管理人が怒られます。

ぁぁ、だって困ってるんだからしょうがないでしょ・・・
「困っている人は助けましょう」って小学校の道徳の時間に習ったでしょう・・・

今週は忙しくなりそうなので・・・

月曜日です。
金曜日に出張で、東京方面に出かけていたのですが、とても暖かかったです。
異国の地かと思うほど暖かかったです。
帰ってきたら、とても寒かったです。
とても悲しくなりました。

今年は4月も雪が降ったので、5ケ月雪が降ったことになります。
もうすぐここもシベリアになるんだな~と感じる管理人です。

さて、今週は少々忙しくなります。
明日から金曜日まで、びったり外出します。
そこで、ブログの更新ができるかどうかわかりませんので、念のために今週はお休みさせていただきます。
書ける場合は書こうと思っていますが、この日記を読んでくださっている数少ない常連の皆さん、申し訳ありませんが、ご了承ください。

そして、今日の記事もこんなに短くてごめんなさい。

環境コミュニケーション

なにやら風邪気味のような気がする管理人です。
なぜに今の時期に風邪なのかわかりませんが。
今日は曇りで少し寒いですね。
昨日の管理人の天気予報は、夜半過の雨までは当たっていましたが、朝は全然暑くないです。
やっぱりハズレました。

今日はバタバタしてますので、簡単にニュースの紹介をしようと思います。
ためになるかもしれない!?ので是非見てみてください。

「環境コミュニケーション」の手引書を作成~35のベストプラクティス事例集~(経済産業省)

経済産業省では、「環境コミュニケーション」に関する35の優良事例集をとりまとめたものを発表しました。
各項目毎に事例をまとめた形になっています。
売り上げアップなどの事例もあり、何かの参考になるかもしれません。

こういった環境ビジネスにも、成功と失敗があります。
ただ資金をかけた環境への取り組みだけではなく、ビジネスとして成功できれば願ったりですね。
ま、花形ばかりが取り上げられるのもあるのですがね。

呼び名と記号が違う金属たち・・・後編

今日は暑いです。
何故か暑いです。
でも夜には雨が降ると、古株の従業員が言っております。
でも明日も暑いと別の従業員が申しております。
だからと言って、管理人に力説したところでなんともできません。
でも仲良くしてもらいために仕方なく決めました。

「今日は日中は天気が良く、夜半過ぎより激しい雨が降るでしょう。しかし、明日の朝にはまた暑くなるでしょう。」

どうやら納得してくれたようです。
このように、管理人がアメダスを全く無視して天気を勝手に決めるのが弊社の気象予報です。
そして、天気予報させるくせに人の予報を全く信用しない薄情な従業員達に囲まれております。
管理人だけがずぶ濡れになることはよくある事なのです。

さて昨日の続きで、名称を元素記号が違う金属の由来を探るコーナーの御時間がやって参りました。
意外と調べるのが面倒なんですけど・・・。

鉛(Lead)は元素記号がPbです。
最近、すっかり嫌われ者の鉛ですが、昔は金、銀、銅と並んで最も知られる金属でした。
語源はラテン語で鉛を意味するplumbumだとか。
これまた今一明確ではないようです。

水銀(Mercury)は元素記号でHgです。
この取り扱い注意の金属も、意外にも古来から知られていたのです。
水銀という名前、英語でMercuryと言います。この名前、なんとローマ神話の商売の神様メリクリウス「mercurius」が由来だそうです。
それに比べHgという記号は、「水のような銀」を意味するラテン語の、hydrargyrumが語源という見たまんまの夢のない名前だったのです。

銀(Silver)は元素記号はAgです。
古くから使われてきた銀ですが、Agの語源はギリシャ語でアルギュロス、ラテン語ではargentumという「輝く、明るい」といった意味を持つ言葉が語源になっています。
実は銀というのは、紀元前3000年頃には登場されていた金属なのですが、中世ヨーロッパの時代まで

銀は金より高価なものだった!

そうです。
金に銀メッキすることすらあったそうです。
その後、新大陸から大量の銀が流入したことで価値が一気に暴落するのですが、もしそのまま銀の価値が高いものであったならば、オリンピックでは、銅、金、銀になっていたのでしょう。

今一価値がない一位に感じるのは、管理人が銀色の金属の見分けがつかないせいなのでしょうか。

呼び名と記号が違う金属たち・・・前編

昨日から雨続きです。
昨晩は結構な雨だったようです。
寝ていたので気がつかなかっただけですけど。

このところ書類書きの毎日を送っている管理人です。
今日は朝から証明実験をしています。
もちろん、正解なのかどうかは管理人にはわかりません。
本当に必要なのかもわからないのですが、求められれば出さなければなりません。
そんな中、金属の名称を書くうえで疑問に思ったことがあります。
金属名(英語名)と元素記号が全然違うものがあることです。

例えば、水素なら「Hydrogen」で元素記号は”H”ですよね。
ところが金なんかは「Gold」にも関わらず、記号は”Au”ですよね。
”Au”はオーロラと同じ語源のラテン語、"Aurum"から来ています。
一方、「Gold」は、インド・ヨーロッパ語の「Ghel」(黄金)から由来しているのです。
というわけで名前と記号が合致しないという金属名は多々あります。

銅「Copper」はCu(Cuprum)です。
Cuはカッパーと呼ばれていますが、英綴りはcopperなので実は違うのです。
古代、銅の有名な採掘場であったキプロス島(Cyprus)が語源ではないかと言われています。

鉄「Iron」はFe(Ferrum)です。
長年、鉄はアイアン(iron)なのに、何故にFe?と思っておりました。
鉄の語源は大変複雑です。
まずironはラテン語のaes(鉱石)から派生したという説です。
一方Feは、同じくラテン語の「硬い、強固な」という意味のfirmusの語源であるferrumと言われていますが、定かなところは不明なのだとか。ドイツ語ではEisenと呼ばれているのですが、こちらは鉄の光沢が氷のEisに似ているからという説です。

今日はこれくらいで、続きはまた明日。

うちのオリバーは毒見犬じゃありません。

今朝もまだ寒いです。
天気も怪しく、雨が降り出しそうです。
そんな中、朝から缶コーヒーを3本も持って歩いている従業員もいます。
「何故に3本?」
「100円入れたら、3本出てきた。」
一昔前に、自動販売機でジュースを買ったら2本出てきた、うち1本に農薬が入っていたという事件が思い出された管理人。
味が変だったら飲まないほうがいいよと言ったら、

「オリバーに毒見させるから大丈夫。」

ヒドイ・・・

という訳で、今日は仕事場にオリバーを連れて行っていません。
会社の縁側でおとなしく寝ています。

さて、昨日の記事が遅くに書いたために、これといって書くことがありません。
平凡以下な管理人の生活が伺えてしまいます。
けれど朝から今日も忙しく、のんびりしている間もないのでした。
そして、管理人が外仕事をはじめると雨が降ってきました。

・・・ヒドイ。

やる気をくじくような雨です。
いつものことだからいいんですけどね。

そういえば忘れていたのですが、4月から「産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評価基準」というものが施行されました。
簡単に述べると、「この業者っていいの?」というのが一目でわかるとか。
以上より、今後産業廃棄物処理業者は、評価基準に従った情報公開が進められることになりました。
しかし、評価基準と実際が違う!!といった場合には、環境省廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課に専用のメールボックスがありますのでそこから連絡してくださいとのことです。

「産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評価制度に基づく
開示情報に係る受付窓口」の設置について


さてこの評価制度、登録制です。
登録されていないところは評価されません。
評価基準を満たしていれば、更新時に提出書類の一部を省略できたり第三者にその旨を提示できるといったものです。
この制度は、あくまでも評価基準への適合性を評価するものであり、処理業者が不法行為や不適正処理を行わないことを本市が保証するものではありません。
ですので、排出事業者の皆さんは、あくまで自己責任で処理業者の選定を行ってください。

微妙な評価と思うのですが。

保障シール貼ってあるけど、貼ってあるだけだからね。
万一の時は買った人の責任ね。
うちはシール貼っただけなんだから知らないよ。

って感じがするのですが。
また、これにより優遇されるのは処理業者のみの気もすますが。

皆さん、この制度はどう思われますか?
それでもあったほうがいいような気もしますがね。


産廃処理業者の優良性評価制度(財団法人産業廃棄物処理事業振興財団)

月曜日から外出しました。

今日は朝から出掛けた管理人です。
そのため、ブログの更新もすっかり遅くなってしまいました。(言い訳ですけどね。)
隣町まで、車で片道一時間弱のお出掛けです。
倉庫の解体見積もりやら、廃棄物や金属スクラップの件でお問い合わせ戴きました。
そして、このお客様はなんと管理人の作成したHP見て、管理人の元にお問い合わせくださいました。

うれしいですね~

今までも様々なお問い合わせは戴きましたが、近場でのお問い合わせはこれが初です。
いつもより緊張してしまう管理人でした。
とはいえ、役に立ったのかどうかはわかりませんが・・・。
スクラップの排出形態は、事業所により様々です。
まず、自社で発生する廃棄物の性状、発生量、現在の処分業者の処理方法、処理費用・・・これだけは抑えておきたいポイントです。
自社から発生するものが、どれだけの費用がかかって処理されているかを把握することが、廃棄物等の管理をする上では重要だからです。
このような説明を、弊社HP内で説明できていない管理人も反省しなければならないと思いつつも、できるだけの手助けはしたいのですが、ビジネス故に限界もあるのが心苦しいところではあります。
とはいえ、できる限り管理人の知識の範囲内で、お手伝いできるところはなんとかサポートできれば、と思っています。

さて午後からは、隣の県の中間処理施設を見学に行きました。
ガラスくずなどを破砕して、砕石として再利用するそうです。
施設の説明も、社長自らにして戴きとても親切な処分場でした。
県内のガラスの処分場は色々な規制や、埋立処分のために再生利用できる施設を長年探していた管理人は、なんともうれしい収穫でした。

この調子で、埋立処分されているものが全て、マテリアルリサイクルされることを夢見ております。

迷子のペットを捜すデーターベース

曇っています。
とても寒いです。
こんなに曇り空が多いのでは、太陽発電はあまり期待できないと思ってしまう管理人です。

慢性のネタ不足というか、根本的に書くことがなくなってきた管理人です。
この事態に対処すべく、管理人が一人で会議を行った結果

仕事と関係なくてもヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか

といった基本意見に一同同意するといった形になりました。
なにせ最近の管理人といったら、産業廃棄物の中間処理施設の許可申請の書類作りや見積書の作成、その他の書類作りと書き物に囲まれる毎日です。
作業フローわかんないって言われちゃった・・・
どうやったわかり易いフロー作れるのかな・・・
こんな感じのことが毎日繰り広げられているわけですよ。管理人の机上(世界)では。
こんなことを毎日書いても、全然おもしろくないというか、書いてる本人が鬱になりそうなので書かないだけです。

というわけで、今日は変わった情報を提供します。
(もはや弊社業務とは全く関係ありませんが。)

飼い主を捜している動物の検索サイトを開設(環境省)

一昔は良く見た野良犬や野良猫ですが、大分見なくなったと思います。
管理人が子供の頃には、よく野良犬に追いかけられたものです。
奴らは、管理人のカバンの中のパンを狙っているのです。
都市部に行くと、電柱などによく貼ってある、
「うちの子知りませんか?」
というポスター。
飼い主の必死の探索で、愛犬や愛猫を見つけたなどのお話も良く聞くことができます。
しかし、そういった迷い犬猫をネットで検索できる時代が来ました。

環境省は自治体にて収容中の猫、犬などの情報データベースを、平成18年4月5日から公開開始しました。
現在、青森県、茨城県、東京都、長野県、徳島県の5都県と、札幌市、秋田市、船橋市、川崎市、新潟市、長野市、熊本市の7市が参加中です。
公開されている情報は、迷子になっている動物の飼い主を捜すことが目的の「迷子動物検索」。
対象動物の種類、性別、年齢、毛色、保護・収容場所などの情報が検索できます。
また、飼い主が見つからなかった動物の新たな飼い主を捜すことが目的とされた、「譲渡動物検索」といった情報もあります。
こちらも、対象動物の性別、年齢、写真、性格などが検索できます。
今月中には、鳥取県、島根県、岐阜市が参加予定であり、参加自治体は今後、順次増加するとのこと。

未だ、年にかなりの数のペット達が処分されているそうです。
もしかしたら、居なくなったペット達を見つけることができるかもしれません。
また、新たな飼い主を求める沢山の動物達がいます。
もし、ペット欲しいと思っている方がいましたら、一度御覧になってみてください。
素敵なペットに出会えるかもしれませんから。

ゴミの海外移住許可数

今朝も霙らしきものが降っておりました。
このところ、晴れと雪を繰り返しています。
冬の最後の力を振り絞ってといったところでしょうか。
春の陽気に勝てずに、冬が除々に遠ざけられている感がします。

先日、環境省より平成17年1月から12月までの「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づく環境大臣の廃棄物の輸出確認及び輸入許可について状況報告がありました。

廃棄物処理法に基づく廃棄物の輸出確認及び輸入許可(平成17年)について(環境省)


廃棄物を国外に輸出入しようとした場合、バーゼル法等々様々な法令をクリアしなければなりません。
その中の一つに、環境大臣の許可が必要なのです。
今回の数値は、その環境大臣許可に関するものです。

我が国からの輸出について
輸出確認 45件   (前年68件)
輸出量  689,460t(前年273,060t)

我が国への輸入について
輸入許可 3件(前年1件)
輸入量  2t(前年40t)

まず、輸出確認の内容は、いずれも韓国へのセメント製造の粘土代替利用を目的とする石炭灰の輸出です。
一方、輸入に関してはフィリピン及びタイから、使用済蛍光管及び使用済感光体ドラムであり、金属回収等を目的とするものでした。

輸出に関して件数のみで見ると、近年増加傾向にありましたが17年度は、16年度を大きく下回る結果になりました。
しかし、量で見ると増加傾向にあり前年を大きく上回る結果が出ています。
輸入に関しては、2年周期で上がったり下がったりを繰り返しているようです。量自体は減少方向です。

さてこの数字、皆さんを多いと見るか少ないと見るか。
廃棄物は自国処理がもっとも望ましいのですが、そうも言ってられない状況になってきているのかもしれません。

知らないうちに他人に迷惑をかけている。

これが、今の日本の状況なのかもしれません。
なにせ、自分達のゴミがどこで処分されているかも知らない方が多すぎますから。
どちらにせよ、水際でしっかりと監視する必要はあります。
一歩間違えば、国際問題になりますからね。

春眠ひ

霧雨のような小雨が降っており、気温も低い今朝になっております。
雪ではない分、気持ちも多少なり軽くなりますね。

このところ、申請書やら調査書やらの事務仕事ばかりやっている管理人です。
こうゆう書類作りって、体を使う仕事よりなんとなく疲れるというか、疲れが抜けないという感じがします。
管理人の場合だけかもしれませんがね。
昨日も、夜10時くらいから、ソファーでうつらうつらと居眠りしてました。
それでも今朝もまだ眠いです。
これもみな、春のせいなのでしょう。

春眠暁を覚えず

こんな言葉がありました。
意味は忘れました。

春になると、自律神経の乱れからかのような症状が現れるのでは、とも言われています。
この時期になると眠気やだるさが気になる、という人が多いようですね。春になると、眠くなったり、疲れやすくなるのは一体どうしてなのでしょう? それは、呼吸や消化、循環や代謝などの体のさまざまな働きをコントロールしている「自律神経」のバランスの乱れと関係があるといわれています。
冬場の寒い時期は、自律神経は体の血管を収縮するようコントロールし体温の発散を防ぎます。
これが春になって暖かくなってくるので、今度は体内の熱を放出するために血管を広げるようとします。
しかし季節の変わり目である今の季節、昼と夜、また日々の気温の変動が激しいですよね、そうすると自律神経がその変化に対応しきれず、バランス調整が上手く働かなくなってしまいます。
この自律神経のバランスが乱れることによって、眠気やだるさなどの不快な症状が起こりやすくなり、「春になると眠い」と訴える人が増えるのではないかと考えられているそうです。

春は、昼寝の時間を食事以外の時間で欲しいと思う管理人です



お花見は居酒屋で・・・

今朝は、朝から快晴が続いています。
このところ曇りがちでしたので、とても暖かく感じます。
ただ、風が強いのが難点なのですがね。

皆さんは、お花見はもう済まされたのでしょうか。
先週末に済まされた方も多いことかと思います。
東北地方は、これからといったところでしょうか、管理人のいる地方では、開花予想が今月の17日頃です。
管理人、そういえばお花見らしいお花見は、学生以来やっていないような気がします。
桜の木の下で・・・というのは、それ以来全く縁がありませんでした。
入社したての頃は、客先の会社でなぜか一人で残業しており、その日はその会社上げての花見を敷地内でやっておりました。
その酔っ払い共を尻目に、仕事をしていた記憶があります。
その後、花見という単語をすっかり忘れていた管理人ですが、この地に来てからは、再び花見という言葉を社内で聞くようになりました。
但し、社員の皆が言う花見とは。

何故か居酒屋で
何故か夕方、暗くなってからで
花など無縁の飲み会で
桜の話題すら出てこない。

こんなお花見です。
今年もそろそろ、花見の季節になってきたと皆言います。

酒が飲みたいだけじゃん!

と言いたい気持ちをぐっと抑えて聞いている管理人です。
さて、全国で花見と称して酒盛りを行うような会社は、どれほどあるのでしょうか。
桜の下で風情ある・・・。
そんな花見を行ってみたいものですね。

ま、管理人の場合、風情とかの前に寝ちゃいますがね。

4月スタート

betasnow

4月が始まり、新しい年度がスタートしました。



何故か今朝から雪が降っています。
雨と雪が代わる代わる降っています。
気温も低いために、ストーブが未だ手放せないでいます。
早く暖かくなってもらいたいものです。(暑くはならないで欲しいです・・・)

さて4月といえば、人事の季節。
新入社員や、異動やら転属やらと、どこの会社も忙しそうですね。
関東では、新入社員の歓迎会と花見を兼用して行う予定の会社もあるでしょう。
大きな会社では、毎年行われる人事行事でしょうが、小さい管理人の会社では何れも縁がありません。
新入社員を雇うほどの余裕も無ければ、異動するにも作業している場所を少し動かすくらいしか行く先がありません。
そもそも人事なるものがありませんからね・・・。
とにかく、新しく配属された方や転属等された皆さん、これからもがんばってください。

万年、事務所所属の管理人が応援いたします。

今朝方、弊社社長が何やら書類を見て唸っていました。
送られてきた書類の文中に、気になることがあるそうなので見て見ると
会社名が、半角カタカナになったり全角カタカナになったりするのです
単なる変換ミスか、はたまた何か規則があるのか・・・。
どのみち、送られてきたほうは困惑しますね。

半角カタカナで、会社登録ってできるんですか?

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日に日にあたたかくなっていき…
そんな日々が一番良いのでしょう。

次に待っているのは暑さの地獄
その後段々と冷えていき、寒冷地獄

世の中、うまくいかないものです。

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