すごい雪ですね

今日は休日。
でも出勤なんですねこれが。
で、そんな日に限って大雪だったりするんですね。
もう何度構内雪かきしたことか。
雪かき山脈はみるみる成長していきます。

今日は普段雪が降らない地域でも、雪がすごいそうです。
仙台など、年に数える程度なのですが今日は真っ白です。
関東でも10cm以上積もっているそうで、もしかしたら明日の朝の通勤時はパニックになる恐れがあります。
関東方面の方は、JRなどの交通情報を確認し普段より早めの行動が良さそうですね。


The Right Way to Destroy Sensitive Data - Businessweek
http://www.businessweek.com/articles/2013-01-08/the-right-way-to-destroy-sensitive-data


目下の降り積もる雪も問題なのですが、日々積もるのがゴミの山です。
家庭から出るゴミもなのですが、企業から発生するゴミというのはこれまた家庭とは違ったゴミです。
発生量も出るときにはドバっと出るのが企業なのですが、そのゴミの性状にも企業ならではの問題があります。
お仕事で使用していたものですから、PCだとかのコンピューターには情報が沢山入っております。
捨てる際、これらを消去して廃棄して貰えれば助かるのですが、滅多にそこまで行う排出者の方は見掛けません。
一体どんな風に消去すれば良いのか知らないという場合、そんなデーターが拾われる可能性があるという危機感をあまり感じていない場合、そもそも廃棄業者に頼めば大丈夫だと思っている場合。
様々ありますが、もし、廃棄したコンピューターからデーターが流出してしまった場合、企業のイメージダウン、信頼の失墜と思っているよりもダメージが大きいものです。

この情報漏洩の防止…サニテーションは、現代では世界中で注目し重要視しています。
企業が得た情報を、どのように安全に処分できるのか、廃棄する際のリスクをどのように低減するか。
一般的な方法を見ていきましょう。

まず、HDDなどの情報を含んだ端末のデーターを廃棄する方法として、大きく2つの流れがあります。
論理的消去と物理的消去です。
論理的とは、HDDなどの端末に保存されているデーターの上から、別のデーターを上書きすることにより、論理的にデーターを消去する方法です。
しっかりとした環境と方法で行えば、かなりの信頼性があります。
ただ、見た目的に消えてる消えてないが判らないので、消去したという感が無いのがアレですが。

物理的消去は現在の消去のほとんどがこの方法で行われているのではないでしょうか。
破砕機を使用して端末を粉砕したり、プラッター部を穴を開けて破壊したり、消磁装置でデーターを消去したりします。
見た目的にも壊れた感があるため、非常に好まれる方法です。

ところがこの物理的破壊、粉砕してしまったものは流石に無理だと思いますが、穴が開いてる、変形している程度ではその道のプロに掛かるとデーターの読み取りが可能なんだそうです。
爆発したスペースシャトルのHDDも復旧させたというんですから、ほんと技術の進歩って怖いです。

まあ、出処不明のグチャグチャHDDを手間と時間を掛けて復旧させたいって思わないでしょうけど。

良く、HDDなんかそのまま溶鉱炉に行くんですよね?って耳にしますが、HDDは100%アルミじゃありません。
SUSに真鍮、銅、鉄、ネオジムにフッ素…と不純物も多く、アルミとして再資源化させたいのであれば、きちんと解体して分別しなければなりません。
そしてプラッター部は、アルミベースですがフッ素やクロムが多く、炉に入れると結構な煙が出てきます。

歩留まりが悪いんですねこれがまた。
他のアルミスクラップに混ぜながらしか使えなかったりします。
流石に炉で溶かしてしまえば、データーを読み取ることはできなくなりますので、究極が再資源化なのでしょうかね。

最近は、お客さんのほうで論理的消去を行い、その後、我々業者に物理的消去を依頼するというパターンを見掛けます。
企業リスクを考えた場合、業者に100%任せるのでは無く自らも行動し、説明責任がとれる行動をする。
そんな企業が増えてきたのでしょうね。
今後、我々もそのような企業相手に、説明できるきちんとした体制を整えていかなければならないのかなと漠然と感じております。

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2 Comments

管理人 1  

Re: タイトルなし

> scarlet 様

ちょっと内容が大袈裟かもしれませんが、漏洩防止をどこまで行うのか、企業の責任はどこまでなのかということになるのでしょうか。
技術の進歩が時に恨めしくも感じる時があります。
また、プラッター部を実際に溶解してみると、アルミ量は少なく箔状のため融けるどころか燃えてしまったり、ヒラヒラと飛んでいく始末です。

資源化するというのは本当に手間と知識を有します。
日々、勉強しないとあっという間に再資源化などと言ってられないのが現状です。

2013/01/18 (Fri) 11:23 | REPLY |   

scarlet  

判りやすく漏洩リスクを少なくするハードディスクの処分方法が書かれていてためになりますね。
最後の写真が究極なのでしょうがそれでもあぶないんだと警告している記述部分は有りがたいです。
重要なデータが入ったパソコンを捨てる時はファイナルデータに代表されるような論理的にランダムデータを書き込んで
しまえばまず安心ですが、その上でこのような粉砕方法で処理すればリスクが相当少なくなりますね。
それにしても溶解する時に不純物が悪さするとは知りませんでした。

2013/01/16 (Wed) 15:46 | EDIT | REPLY |   

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