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マニフェストの運用が変わる・・・かも?

年度末で忙しく…と思いきやそうでも無い。
でも事務仕事だけは年中ある。
そんな毎日を過ごしております。

いつのころからこんなに事務仕事が増えたのやら。
周りの話を聞くと、どこも事務仕事が増大した様子。

なんなんでしょね。

ひとつには規制強化などで企業のリスクが高まった結果、やらなくてはならない管理やら書面の作成やらが増えたことなんじゃないかなと。
現在、来月から施行予定の水銀関係でバタバタされている方も多いかと。
その影で、ひっそりと動いているのが食品廃棄物不適正処理発の再発防止対策の動きです。

先日、食品関係の産業廃棄物処理業者が食品廃棄物を食品として転売された事件が問題になりました。.
その後、全国的に立入調査などを行い再発防止対策に躍起になっている環境省です。
今のところ、同様な事件や悪質な処理業者が居なかったことから環境省へ世間の矛先が向かずに事件は終息へと向かっておりますが、こうなると再発防止という名の規制の強化が誕生します。
環境省は早速、中央環境審議会循環型社会部会等で再発防止策をとりまとめてきました。
その策として、

① 食品関係事業者による食品の適正な取扱いに係る対策の重要性が指摘されたことを受け、「食品廃棄物の処理に係る対策と、食品関係事業者による食品の適正な取扱いに係る対策の両面から、隙間のない対策を講ずることを検討する」旨追記。

② 排出事業者責任の徹底について指摘されたことを受け、排出事業者責任の徹底のために必要な措置(処理状況の確認や適正な処理料金による委託)についてチェックリストを作成し、その措置の適正な実施について都道府県に通知し、関係事業者の指導への指導に当たって活用することを推進する旨追記。

③ マニフェストについて、廃棄物の処理フローをより的確に把握し、具体的な処理状況を確認できるようにする必要があると指摘されたことを受け、電子マニフェストについて、委託契約に沿った廃棄物の適正処理の実施状況を具体的に把握するための必要な措置(例えば、廃棄物処理業者が実際に行った処分方法を記載事項に追加等)を検討する旨追記。

気になるのが①では食品関係事業者という書き方をしているにも関わらず、②では排出事業者と記載があること。
③ではすべての廃棄物処理業務を指しているかのような文章であることです。
使いづらい電子マニフェストがパワーアップしちゃうかもしれません。
今より複雑なものになる可能性も。

と、このように一つの事件から規制強化が生まれ、世の管理をしている方々の事務工数が増加するということを述べたかっただけです。
管理システムの項目を増やすものの、簡略化、重複部の削除などのシステム高速化は行って貰えないのでしょうか。

とぼやいてみても、誰も助けてくれるはずも無しの今日この頃です。
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