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特措法

先週の台風で県内、特に沿岸北部は大きな被害を受けました。
被害があるとは思っていましたが、ここまですごいとは思ってもみませんでした。
岩手ばかりではなく、青森、北海道も大きな被害が出ております。
道路も通行規制が掛かっている地域がまだ多くあり、一刻も早い復旧を願っています。

災害発生時、テレビのニュースなどで特別措置法とか特措法という言葉を耳にすることがあります。
特別措置法、略して特措法とは一体何のことなのでしょうか。

通常、法律が施行(法律の効力が一般的に発動し、作用することを言います。)されるまでには、閣議決定された原案が国会で審議され可決された後、交付されます。
交付後に施行となりますので、「こういう法律が欲しい!」となってから施行されるまでに、大変な時間が掛かることが予想されます。
しかし、災害や大きな事故が発生した際には、そんな悠長なこと言ってられません。
現行法で対応できない事や禁止されている事項を、緊急的に特定の事案に関する対策を目的として特別に法を制定しなければならない時、そんな時に特別措置法が発動します。

今回の台風被害でも発動した特措法ですが、過去にも熊本地震、東日本大震災、テロ対策特措法など様々発動されています。

特措法という名前やその性質から、特別な感じがしますが普通に法律です。
期間限定のものもあれば、普通に継続するものもあります。
特別というのは特別の法律という意味では無く、制定の仕方が特別な法律ということなんですね。

書いてる途中で、思っていたより面白味が無いことに気が付きつつあります。
そんな特措法ですが、今後ニュースなどで耳にした場合「ああ、こんな法律を緊急で作っているんだ」と理解することが出来ます。

緊急のくせして遅いな…とか思わないでくださいね、法律って作るの大変なんですから。





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