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水銀使用製品産業廃棄物 じゃないもの

天気が良い日が続きいよいよ春かな~と思っていたら昨晩大雪です。
今朝は久々に雪かきでしたが、気温が高いため非常に重い雪でした。
日差しも強く、気温も高くなってきたため昨晩の雪は今日一日で大分融けるのではないでしょうか。
冬の終わりがそこまで来ているのでしょう。

蛍光管が水銀使用製品産業廃棄物という名称となり、運用方法に変更が生じてから大分経過しました。
マニフェストや契約書の対応もなんとか落ち着いてきたのですが、産廃の許可更新の時期となり、申請書を作成しているのですが「あれ?ここどう書けばいいのかな?」と疑問に感じるところがところどころあります。
もはや行政の担当者さんに聞いてみないと判らないので、とりあえず作成して持っていって聞こうと考えています。

事務的な問題も若干はあるのですが、気を付けたい問題がタイトルの通り「水銀使用製品産業廃棄物じゃないもの」です。
蛍光灯や水銀灯など、水銀を含む照明器具は水銀使用製品産業廃棄物なのは間違いないのですが、水銀を含まない照明器具もあります。それらは当然水銀使用製品産業廃棄物ではありません。
マニフェスト上も、実際の物も、水銀が含まれているものとは分ける必要があります。

では水銀を含まない照明器具とはどのようなものなのでしょうか。
LEDランプは当然含まれません。
低圧ナトリウムランプやハロゲン電球、白熱電球、赤外線電球にも含まれません。
それくらい判ると言われそうなのですが、実際に目で見ただけで分別できるかが問題です。
LEDランプなど簡単でしょう…と言われそうですが、LEDライトの中には蛍光管と見分けのつかないものが結構あります。
似せて作ってあるのかもしれませんが、ガラス管のLEDライトがあったり一本一本を精査しないといけないレベルです。

仕分けされていないランプや電池の山があったとしたら、分別するのは容易ではないということです。

分別しないといけないのか?

法律上ヤバイ場合が出てきます。
水銀を含むものは水銀使用製品産業廃棄物として処理をしなければならず、契約書やマニフェストにもその旨を記載しなければなりません。
水銀使用製品産業廃棄物の中に誤って含まれていないものが混入した際は問題にならないのですが(処分場によってはダメかもしれません)、その逆、水銀が含まれていないとして処理したものの中に水銀使用製品産業廃棄物が混じっていた場合、アウトになります。
そのため、水銀の有無で仕分け管理する必要があると言えます。

とは言え、簡単に見分けがつくのであれば良いのですが、回収時に混入していた場合など作業者は気が付かない恐れがあります。
そこは排出者側に徹底して戴ければと思うのですが、人間、ミスはつきものです。
疑わしきものは水銀が含まれていると仮定したほうが無難そうです。

水銀の含有量によって…なんてことにこの先なると、ますます現場は混乱しそうです。

そのうち水銀検知器みたいのが出たりして。
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