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カラス

雨が降ると肌寒いのですが、陽が出ると一気に気温が上がります。
お陰で体が怠いのか、そうゆう年ごろなのか…。

弊社、田舎にあります。
田舎の定義も色々あるのでしょうが、個人的には視界の中の自然と人工物の割合が、5:5になってきたころから田舎なんじゃないかと勝手に判断しています。
その定義も基づくと、ここら辺はまったくの田舎となります。

自然豊かな田舎、いろんな生き物が沢山います。
例えば蜂。
蜂は野山にだけ居るわけではありません、工場内だろうがどこだろうが住み心地が良ければ巣を作ります。
それが小さい蜂だろうが、大きなスズメバチだろうが、蜂のほうは住居となる場所の地域性を重視します。
人間が居る居ないなどは考慮しないようです。
工場内の屋外保管エリアなど、蜂にとって絶好の場所らしくしばし巨大な蜂の巣など目にします。
そうなると人VS蜂の争いが始まります。
最後は大抵、壊された住居が転がっていることになりますが。

蜂だけではありません、自然は絶えず生存競争の中にあります。
チュンチュン煩いスズメも、厳しい自然の中で生き延びているのです。

人とスズメは大昔より共存しているなんて良く言われます。
お互い、決して馴れ合うことはないのですが、人の居る場所にスズメは巣を作り、子育てすることは珍しくありません。
工場の軒先などにも巣を作ります。
他の鳥は滅多に巣を作ることなどありません。
ましてカラスなど。

工場内、緑化の一環で木を植えている場合があります。
一本、二本ではなく、道路沿いに数十本植えている風景をよく目にします。
年々育った木、手入れをしないと巨木となっていきます。
すると様々な生き物が住み着くようになります。
カラスだって巣を作り、子育てします。

子育ては正に生存競争。
食うか食われるか。
目にするのは食物連鎖の非情な流れ。

ある日、木の上に止まっていたカラス。
静かに一点を見つめていました。
巣には大きくなった子供カラス。
パッと飛び立った親ガラスは、対面の屋根にまっすぐに飛んでいきます。
次の瞬間、小さなスズメがカラスに捕まっておりました。

屋根から落ちてくるスズメの羽。
呆然と見上げる管理人を横目に、支度が出来た親ガラスは、巣へとゆっくり戻っていきました。

自然の厳しさを目の当たりにしたわけですが、偉大さも感じます。
蜂や小さな虫はスズメの餌に、スズメをはじめとする小動物はカラスの口に。

管理人はカラス食べませんけどね。
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