赤い黄銅

2006年11月15日
今朝も一段と冷え込みます。
鼻水を垂らしながら出社した管理人なわけですが、昨夜の天気予報では夜半から朝方にかけて県内で雪が降ると脅された事が気になり、朝起きたら白いのかな、でもちょっとまだ早いんじゃないの・・・などと布団の中で考えていたら、すっかり寝不足です。
今朝、起きて見ると外は普通に晴れておりましたが、管理人の頭の中は寝不足のために、雪が積もったように真っ白です。
加えて昨日の作業で、ハンマーを使い続けたため右手の握力も無くなってしましました。
日に日に衰弱していく筋力と思考回路。
パソコンなどから出る、CPUやメモリーを管理人の頭に埋め込めればと、つい手に取り見つめてしまう今日この頃です。

解体ものをしていると、たまに不思議なものに出会ったりします。
黄銅は、読んで字の如く見た目は赤っぽくても中身は黄色です。
銅と亜鉛の合金なのですが、外は赤いのに内側は黄色って果物じゃあるまいしと思ってしまうのですが、はじめは黄色だったのです。
それが、長年世間の冷たい風に晒され赤みを・・・というの大袈裟なのですが、黄銅では亜鉛が優先的に溶出してしまいます。
酸化が進めば亜鉛のほうが先に出て行ってしまうわけです。

*イメージ図
達者デネ〜(#゚Д゚)/~~     ウエエン・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )イクゾゴラ!
     ↑銅          亜鉛↑   ↑酸性物質

こうして、一人寂しく残った銅は、涙を堪えて赤色に呈するわけです。
このように金属は、一見外見は一緒でも中身は・・・ということがあります。
見分けるには経験が物を言うのです。

個人的には、あまり複雑な合金を作って欲しくないようのですがね。
Comment
酸性物質は嫌われものです。
酸性物質は金属の間では、たちの悪い犯罪者として有名です。
誘拐、拉致、マルチ商法・・・
それに変わって還元剤は、警察のようなものです。
酸化された金属を救うべく今日もどこかで活躍しています。

炉メーカーさんは、この酸化・還元を見事に使い分けて金属から不純物質を取り除いたりします。
ですので使いようかもしれません。
今日は雪が降ってなくてよかったですね。
しかしもう時間の問題です。
早くタイヤの交換をしたほうがよさそうですね。

銅と亜鉛のイメージ図が大変わかりやすいですね。
酸性物質がひどく悪者に見えます(笑)

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TB失礼します<(_ _)>突然ですが!「霰(あられ)」と「ひょう(雹)」の違いって分かりますか?!