蛇と自然と鎌

2008年06月26日
先日、会社の駐車場に車を停め、車から出てドアを閉めた瞬間背後に何やら気配が。

ガサガサ

慌てて振り向くとデカイ蛇がいました。
恐怖に慄く管理人ですが、蛇もびっくりしたのか逃げていきました。
弊社の駐車場は、毎年蛇が出現します。
自然と共生するということは、こうゆうことなのかと思ってしまいました。

管理人が学生の頃下宿をしておりました。
下宿先は農業も営んでおり、土日に手伝いで呼ばれることもしばしばありました。
ある土曜日の昼下がり、学校から帰ってきた管理人は部屋でまったりしておりました。
そこに下宿のおばあさんの叫び声が聞こえてきました。

「学生さ〜〜〜〜ん!誰かきて〜〜〜!!」

これはタダごとではないと飛び出した管理人、おばあさんは玄関の外におりました。

「大丈夫ですか!」

と安否を心配する管理人におばあさんは

「これ、これを持って!」

と手渡されたのは鎌です。
そして玄関の中を指差し、

「蛇だ学生さん!その鎌で殺してけれ!」

「ええええええ!?」

見ればニョロニョロと一匹の蛇が、真っ二つはご免と外に逃げようとしています。

ニョロニョロ

「はやく!学生さん!」

ニョロニョロ

「鎌で!殺せ!」

ニョロニョロ......

ガサガサッ

どうしても逃げる蛇を殺すことができなかった管理人は、おばあさんから腰ぬけ呼ばわりです。
でもね、襲いかかってくれば仕方ないですが、一生懸命に逃げる姿はそれはそれで美しいものですよ。
今でもあのとき無益な殺生をしなくて良かったと思っています。
ただ、地域によっては家の中に蛇が入ると縁起が悪いとかなんだとか言うそうですので、一概に言えないようです。

そんなわけで蛇を見ると、あの時のことを思い出してしまいます。
蛇が居れば、ネズミや蛙がいることになり、また昆虫も沢山いることになります。
環境のバラメーターなんて、小難しい測定するより蛇が居たら環境は素晴らしいとかにすれば分かりやすいと思います。
誰の目で見ても分かりますからね。

この毎年見れる蛇が来年も現れるように、弊社内の環境保護というものを気を付けていこうと思います。

マムシとか怖い蛇が集まってきませんように。
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