人力エコタクシー

2008年08月22日
今朝も冷え込みますよ。
もうストーブ出さないといけないのか灯油高いのに!?と思うほどです。
しかしながら、金属相場が下げなのに対し、油の値段は中々下がりませんね。
お陰であらゆる分野の方が打撃を受けておりますが、ガソリン以外の要因でも打撃を受けている業界もあります。
昨年暮れ当たりから、禁煙、そして今年は道路交通法の改正によりシートベルトの着用義務、運賃の値上げ・・・こういったことから客離れが起きているのが「タクシー業界」です。
タクシーの運転手さんにお話を聞くと、やはり利用客の減少は確実にあるそうです。

そんなタクシー業界ではありますが、そもそも江戸のころには人力で人を運ぶこともあったわけです。
景気が悪けりゃ人力でさぁ・・・と言ったかどうかわかりませんが、東京の立川駅周辺に新たに人力タクシーが登場したそうです。
しかも初乗り300円で、東京の狭い路地裏だってスイスイ快適に進むタクシーです。


自転車タクシー発進 立川 市民有志が営業(読売新聞)


人力車ならぬ、自転車タクシーです。
イベントや宣伝で一時ならわかりますが、営業しているのだから驚きです。
ガソリンを一切使いませんから、どんなに暑くてもクーラーも無い中懸命に自転車を漕ぐ姿はオリンピックよりも美しいのではないでしょうか。
地球温暖化やCO2削減や、排ガスと言うならばいっそすべて人力でというのが究極なのかもしれませんね。
但し、人力ですからちょっと埼玉あたりまで行ってよなんてお客さんだと辛そうな気もしますが。

駅前からちょっとしたところなど、タクシー使うには近すぎるけど歩くのも・・・なんてお年寄りにはぴったりかもしれませんね。
この人力タクシー、今後どう活躍するか楽しみです。
是非ともがんばっていただきたいと思います。

山の多い岩手では、人力タクシーはちょっとキツイかもしれませんが・・・駅前周辺だけならなんとかなるでしょうか。

金メダルを噛む

2008年08月21日
今朝は激しく雨が降っております。
そして寒いです。
昨日も仕事帰りに大雨になったわけですが、大雨どころかもう滝のようでした。
しかし、自宅に着いたところで雨は止み・・・
今年は滝のような雨が多いような気がします。

最近のテレビはオリンピック情報が一日中流れております。
管理人、スポーツ自体が不得手なのであまり興味があるわけではありませんが、やっぱり日本人選手が金メダルを獲るとうれしいものです。
そんなオリンピックの良く見かける風景のひとつに、金メダルを噛もうするポーズです。
あれはなんなのでしょうか。

その昔、時代劇で小判を噛んで「これは偽者だ!」みたいなシーンをよく見かけました。
小判は金で出来ており(時代によって違いますが)、金というものは純度が高ければ軟らかいものです。
故に、噛んでみて歯型が残れば本物で、偽造したものなどは硬かったりしたということらしいです。
そんな話を聞くと、昔の小判は歯型だらけじゃなかったのだろうかと思ってしまうわけです。

話は戻りますが、金メダルを噛むという行為もここからきたのだと思われます。
残念ながら、現在の金メダルというものは純金製ではありません。
純度92.5%以上の銀製メダルの表面に6g以上の金メッキしたものと、オリンピック憲章で定められているためです。

ここからが今日の本題となります。前置きが長かったですが。
今回、オリンピックの開催国は中国です。
中国には様々なイメージがありますが、日本では毒入り餃子事件を思い出すでしょうし、アメリカでは水銀入り塗料を、ヨーロッパでは放射性物質入り合金を思い出さざる負えません。
そこから今回の中国製メダル・・・安全なのか?という不安もあるのではないかと、北京五輪組織委員会のほうから「「北京五輪のメダルの材料はすべて国家レベルの品質検査をパスしており、有害物質は含んでいない」と発表したそうです。

なんかかえって怪しいような気になっちゃいますよ・・・。

これで安心と、金メダルを獲ったら絶対に噛むぞと意気込む選手の皆さんが万一おりましたら、そういったレベルでは無く、めっき製品を噛むのは止めましょう。
めっきをする際には、多種多様な方法でめっきを行います。
そして有機溶剤で洗浄したり、硫酸やシアンなどの薬品も使用されます。
しっかり洗浄や中和はされておりますので、通常はまったく問題ありませんが、そういったものを口の中に入れるのはあまり好ましくないような気がします。

そんなわけで、オリンピックで金メダルを噛むふりをするポーズを見るたびに、試合以上にハラハラする管理人なのでした。

と、溶ける

2008年08月20日
今朝は暑いですね、お日様カンカンです。
そして鉄の値段も下がって、隣の社長はカンカンです。
鉄はものすごい勢いで下がってますね、ジェットコースターですよこりゃ。
ガソリンは高いままなのに、金属が下がって目もあてられません。
ちょっと鉄スクラップ、集まり過ぎたようですね。

最近、鉛のスクラップをてんで目にしなくなりました。
そのため、鉛の価格が上がったり下がったりしております。
昔は弊社の横浜本社に、北海道の漁師さんが鉛を買いに来たものです。
管理人、北海道から態々来たって話を聞いただけでこんな遠くまで良く・・・っと思い、思わず身近にあった鉛のスクラップあげちゃいました。
今思えば、あんな重いもの北海道までぶら下げて帰るとも考えにくいのですが。

最近、鉛の使用禁止で鉛を使用している物が減りました。
最も身近なところでバッテリーには未だ使用されております。
もはやレアな感がしてきた鉛製品ですが、だからといってむやみに取り扱うのも気をつけたいものです。
というのもバッテリーには種類があり、全てが鉛バッテリーではありません。
更に、バッテリーの中に封入されている液体は「希硫酸」です。
危ないですハイ。
どれくらい危険か、先日仕事中にバッテリーを取り扱い、中から液体が少量溢れておりそれが手についた管理人の写真をご覧ください。

KC380006_20080819180252.jpg


ド━(゚Д゚)━ ン !!!

手袋溶けますた。
ほんのちょぴっとバッテリーの外側に中の液が滲み出てたのを触っちゃっただけなのですが、コレですよ。
触った時は何とも無くとも、時間の経過と共に手袋を蝕んでいきました。
そして穴を空けるという。
怖いです。
バッテリーは絶対に危険なので、皆さん取り扱いは十分に気をつけてください。
ちなみに廃棄する際には、鉛と希硫酸が含まれていますので特別管理産業廃棄物となります。
車用のバッテリーは、バッテリーを交換する際に業者が下取りなどしてくれるそうです。

UPSの中のバッテリーなんか結構怖いんですよね、まだまだたっぷり希硫酸入ってそうで・・・。

ちなみに現在、鉛の値段も激しく下がってます。
金属高値伝説は、そろそろ終焉を迎えそうですねこりゃ。

ブラウン管生産完全終了のお知らせ

2008年08月19日
今朝はどしゃ降りです。しかも寒い。
もう管理人上着羽織ってます風邪ひきそうなので。
お盆と共に、今年は夏の終焉が早かったのかと思う次第です。
そして夏の終焉と同様、一つの歴史が静かに終わりを告げようとしております。

皆さんご愛用いただきましたブラウン管に、遂に終焉が訪れる日がやって参りました。
国内のブラウン管生産完全終了のお知らせです。


さらばブラウン管、松下も撤退へ…薄型テレビ生産に専念(読売新聞)


日本最後のブラウン管生産メーカーである松下電器が、2010年度にはブラウン管テレビの生産を終了させるそうです。
これにより、国内メーカーでブラウン管を生産するところが無くなりました。

地デジやら薄型テレビの登場により、その役目を終えようとしているブラウン管であります。
しかしながら、一部ではその人気は未だ衰えてはおりません。
液晶テレビは描画がブラウン管に比べて遅いだとか、寿命も今のところブラウン管が一番です。
最近、大分液晶テレビを見かけるようになりましたが、それでもまだまだブラウン管ファン層も多いのも事実です。
しかしながら、メーカーは商品をどんどん買ってもらいたいわけです。
ブラウン管テレビはどこの家庭でもありますから、需要が今後大きく伸びることは考えにくい。
そこで新たな薄型テレビを推し進めようという考えなのでしょう。

まだまだ現役でがんばれそうなブラウン管なのですが・・・。

ブラウン管、まったく問題が無いかと言えばそうでもありません。
重い、大きいといった問題から、廃棄する際に困るのも事実です。
何せブラウン管の内側には鉛が塗ってありますから、処分にとっても困る一品です。
このブラウン管を処理してくれるところは、今やとっても貴重な処理場であります。

ここでひとつ疑問が発生します。
家電リサイクル法では、家庭から出た廃テレビはメーカーがリサイクルすることになっております。
当然、ブラウン管テレビもリサイクルされていることになっています。
ブラウン管は、家電メーカーのリサイクルプラントにて破砕されブラウン管製造メーカーに引き渡されていることになっております。

・・・ブラウン管もう作らないんなら、製造メーカー無いんですけど。

今後もブラウン管の廃棄は大量に出てくると思われます。
でもブラウン管の製造メーカーが無くなってしまうと、このシステムは成り立たなくなるのではないでしょうか。
疑問です。

そんな管理人の家は、まだまだブラウン管が現役です。

気をつけよう、甘い言葉と粗大ゴミ回収

2008年08月18日
久方ぶりの更新です。
皆様、夏季休業はいかがお過ごしでしたでしょうか。
管理人の地域では、天気の良い日が続きとはいきませんでしたが、過ごしやすい日が続きました。
お陰で家でゴロゴロできたわけです。
そのため、危うく社会復帰できないほどのダメ人間になる一歩手前で本日の出社となったわけです。

休み明けのテーマなど、何も思いつかないわけですが、2,3日前に見つけた記事から今日は書いてみようと思います。

ゴミというものの処理がお金が掛かってしまうという認知が、一般の方にも大分浸透してきた昨今ですが、きちんと細かく知っている方というのは、廃棄物関連に携わっていなければ中々いらっしゃらいでしょう。
まして、一般家庭のゴミなど産業廃棄物とも違い、地域地域でルールがありますからそこまで周知された一般の方はそうはいらっしゃらないと思われます。
家庭から出るゴミというものは、一般廃棄物というものになりますから処理の責任は地方自治体が負います。
責任を負う=処理費を負担するというものでは必ずしもありません。
粗大ゴミなどは、処理場に持ち込んでも処理費用は徴収されます。
また、家電4品目やパソコンなど指定された品目は運搬費、処理費を払って処分する必要があります。
こうした、一般家庭から排出されるゴミの責任は明確にしつつも、処理ルートやルールの不明確さがあることは否めないでしょう。
そうして不明確な処理はトラブルを発生させるものでもあります。


「無料と思ったのに…」 粗大ゴミ回収巡り苦情次々(朝日.com)


現在、回収に関してのトラブルが多く全国各地の消費生活センターに寄せられているそうです。
回収を無料でやります、お安く回収しますと言いつつ、作業終了後にアレコレ言われ高額な請求をされてしまうというものが多いようです。

粗大ゴミや家電ゴミは、一体どこに捨てに行けばいいか困りますよね。
ついつい家の片隅に置いておく他なく、そんなところに廃品回収しますよ〜安くしますよ〜なんて車が来ればついつい頼んでしまいがちです。

が、この時点で違法の場合もありますのでご注意を。
そもそも一般家庭のゴミは自分で処理場に持ち込むか、市から一般廃棄物の収集運搬を委託された業者しか行えません。(産業廃棄物許可や古物商ではありません)
無免許業者に委託すれば、委託した方もされた方も違法行為となります。
このような事態を防ぐために、いくつか注意が必要です。
まず絶対に必要なのは、回収する業者が、市町村などの自治体から委託された業者であるかを確かめることです。
委託許可証の提示を求めたり、市役所等の自治体の環境課などに問い合わせ、自分の住んでいる地域で回収することが出来る業者を聞いてください。
その際、ついでに回収料金、処理料金、回収業者の連絡先も聞いておくと良いでしょう。
また、処理場への直接持ち込みが出来る場合は自分で持ち込むのも手です。
法律に法り、かつ最も安く済ませる処分の方法です、基本的に回収から委託すれば、運搬費や回収費なるものが発生しますので。
また、捨てる前にダメ元でリサイクルショップなどに持ち込んでみてはいかがでしょう。
売れてしまえば問題ありません。
一般廃棄物だ産廃だという話は、有価物(お金がもらえる)には関係の無い話です。
リサイクルショップに持ち込み、例え100円だったとしても売れてしまえば儲けもの程度で挑戦してみてはいかがでしょう。

と、色々述べてきましたがゴミなんてもの通常よりお安くやりますなんて事、まず無いと思ってください。
パソコンなんて貴金属回収できるからなんて思われるかもしれませんが、今日日、回収できる金属よりも運搬コストや人件費のほうが掛かります。
中古パソコンとして売るか、どこぞの海外にでも輸出するかくらいでしょう有価で買い取りしますというのは。
くれぐれも甘い言葉には気をつけてください。

弊社もパソコンなど買取しておりますが、1,2台を回収しに行き、有価で買い取るというのはほぼ無理ですから。
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